世間や会社ってけっこういいかげん!?

From:自立型ビジネスマン育成塾長 金子誠志

もしかしたら、「今日はいつもと少しトーンが
違うかも!」と感じるかもしれませんが、
そこはご容赦くださいませ(笑)。

お伝えしたいのは、「時に世間や会社って
けっこういいかげんなもんです」っていうお話。

なにがいいかげんか。
答えに行く前に、少し質問させてください。

中吉と吉、どっちが良いか???

初詣に行った際など、おみくじって引きますか?
もしあなたがおみくじを引く人だとした場合、
やっぱりなにが出たかって気にしますよね?

大吉か、吉か、あるいは凶、
ということだって起こり得ます。

ところで、大吉と吉なら大吉の方が
良いのはいうまでもありませんよね?

では、中吉と小吉と吉の場合、良い順番に
並べると、どうなるか
ご存知ですか?

「中吉>小吉>吉」でしょうか?
それとも「吉>中吉>小吉」ですか?

じらさずに答えに行ってしまいますね。
正解は、なんと「神社によって異なる」
これ、本当のことなんです。

中吉より吉の方が良い運勢、とされる
神社もあれば、その逆もある、ということ。

凶だからってショックの必要なし

ではもう一つ、あなたに質問。
それぞれのくじを引く確率って
どれくらいだと思います?

これもさっさと答えに行きますね。
はい、ご想像の通り、「神社によって異なる」
びっくりしませんか?

おみくじの歴史は古く、平安時代に
考案されたもの、といわれています。

当時、天台宗トップを務めていた良源
(慈恵大師:912~985年)が考案者だそう。

良源はおもくじの割合を決めていたそうで、
大吉16%、吉35%、凶29%とのこと。
ちなみに残る20%がその他、だそうです。

ところが、実際は
上述のように、運用は神社任せなんです。
人々が嫌がる凶は外している神社もあるそう。

余談ですが、外国人観光客も多く
都内有数の観光名所である浅草・浅草寺。

ここは凶が多いとの噂もあるようですが、
浅草寺の場合、おもくじ100本中、
凶30本とのこと(大吉17、吉35)。

およそ3人に一人が凶を引くことになります
から、その割合は決して低くありません。

そのルール・仕組みって絶対か?

さて、本日のテーマに戻りましょう。
「世間・会社ってけっこういいかげん!?」
でした。

どうですか、おみくじの実態。
確率からいえば、凶が出たからって
驚くことはありません。

神社によっては、
3人に一人が引いてしまうわけですから。
お伝えしたかったのは、以下のようなことです。

神社のような神にかかわる人達が運営し、
運試しとして広く全国で親しまれるおみくじ。

そんなある意味、厳格に営まれているであろう
と想像される世界でさえ、いくらでも裁量が
まかり通っている、ということ。

振り返って、私達が所属する組織
(会社など)を見渡せば、さまざまな
ルール・仕組みが存在しています。

でも、その運用の詳細って、現場の裁量に
委ねてしまっていることも少なくありません。

ですから、もしあなたが好ましくないと感じる、
あるいは変えて欲しいと思うルール・仕組みが
あるなら、一度詳しく調べてはどうでしょう。

意外と現場の運用の結果、『そうなってしまって
いただけ』という実態があるかも
しれません。

世間って(もちろん会社だって)、
けっこういいかげんなところ(良くいえば、
柔軟性)があるもの。

あなたがちょっと問題提起するだけで
あなたが気になるルール・仕組みの問題が
一気に解決に至るかもしれません。

そんなもんですよね、世の中って?(笑)

PS

実は先日、浅草寺で引いたおみくじが凶でした。
でも3人に一人だから致し方なしです(苦笑)。

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