苦手な人との接し方・仕事編

From:自立型ビジネスマン育成塾長 金子誠志

今日が私の過去の経験に絡め
「苦手な人との接し方・仕事編」という
テーマでお伝えしたく思います。

あなたの周りにもいるかもしれません、
「ちょっとこの人、苦手!」という相手

プライベートのつながりなら、
「避ける」という選択も取れるでしょう。
でも、職場だと、そうもいきませんよね?

相手が後輩ならまだしも、同僚だとけっこう
きついですし、まして上司だと悲劇かと。

私は、今は会社を離れ、仕事をしていますから、
幸いなことにそういった悩みはありません。
なぜって、誰と関わるか選択の余地があるから。

でも、以前は会社員でしたから、そういった
苦労も十分に堪能いたしました(苦笑)。

着任初日に衝撃の一言が・・・

中でも一番しんどかったのが、管理職に
なりたての頃にお世話になった上司。

昇格し、間もなく異動となった私は
その上司と出会うことになったんです。

80人ぐらいの部署でしたが、その
部署に知り合いはなく、孤軍奮闘状態。

そんな状況下、私の上司に
なったのがSさんでした。

後から知ったんですが、Sさん、
部下との折り合いが悪く、直近数年は
部下無しで仕事をしていたとのこと。

着任初日にこういわれたのを、
今でもはっきり覚えています。

一通り、仕事の説明を受けた後でした。
「色々うるさいことをいうかもしれませんが、
それをするしないは、あなたしだいです
から」

「なんだ、この人、いきなり、
きついこというな」、そんな感想を
持ったことも覚えています。

そこまで要求する?

翌日以降、Sさんからは
さまざまな指示が飛んできました。

これが常に難題なんですね(苦笑)。
どういうふうに難題か?
一言でいうと、「そこまで求める?」って感じ。

例えば夕方に「これ、明日の朝までに仕上げて」
と一日かかるような仕事を振られる。

資料などを作ると、本当に細部まで
細かくチェックされました。

ほんの参考程度に、念のためと付けた
グラフの目盛りが見にくい、と指摘される。

一字でも誤字脱字があろうものなら、「お前、
やる気があるのか」
くらいにいわれましたね。

当時の私は30代中頃。
文句を言われるのが悔しくて、毎日
必死に仕事をしたことを思い出します。

さて、今日のテーマは、
「苦手な人との接し方・仕事編」。

2通りある「苦手な人との接し方」

苦手は人との接し方って、
大きく2つに分けられますよね?

1)付かず離れず、適当に接する
2)正面からぶつかっていく

苦手な人に正面からぶつかるのって、
けっこうきついと思います。

時にメンタルがやられてしまう
可能性だってありますし・・・。

でも、苦手な人って、実は自分に
ない視点を持っている
ことが多い。

視点が異なるからこそ、
自分とは違った見方をする。
結果、異なった発言になる。

冷静に考えれば、物事って多面的に
見られた方が気づきが多いですし、
発想も豊かになりますよね?

それって、口でいうのは簡単ですが、
自ら変えていくのって、けっこう難しい!

自分を成長させるチャンスかも

ですから、自分を強制的に成長させるという
観点に立てば、時に苦手な人、特に合わない
上司と正面からぶつかるのも“あり”
かと。

その果実を得るのは、自分自身な訳ですから。

余談ですが、上司となったSさん、3年ほど、
仕事をご一緒させていただきました。

最初の1年は本当に“針のむしろ”でしたね。
2年目、やっぱり“針のむしろ”でした(苦笑)。

そして、3年目、急になにも
言われなくなっちゃったんです。

と同時に、私の好きなように、
仕事をさせてくれるようになりました。

今になって振り返ると、自分自身が大きく
変化できた3年間だったのではないかと。

そのような訳で、もしあなたの周りに
「この人、苦手だな」と思う人がいた場合、
大きく羽ばたくチャンスかもしれません。

PS

後日談ですが、私の離任が決まった後のこと。
普段は飲み会自体に参加しないSさんが、
なんと送別会を仕切ってくれたんです。

3次会くらいまで連れていかれましたね。
その数時間は、本当に楽しい空間となりました。
それも、今となっては懐かしい思い出です。

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