休日の夜に仕事で憂鬱にならない方法

From:自立型ビジネスマン育成塾長 金子誠志

間もなく大型連休。
今年は10連休という方もいらっしゃいますね。

長期休暇の最終日は、特にその傾向が出がち
ですが、土日が休みの人の場合、日曜夜に
ブルーになる
ケースも少なくありません。

そこで今日は、『日曜夜の過ごし方』
について、記したく思います。

土日が仕事の人の場合、単に休日夜に
置き換えて読んでいただけますと嬉しいです。

男女ともに月曜がトップ

まずは厳しい現実からご覧ください。
少し古いデータですが、こちらは、
国(厚生労働省)がまとめたもの。

見ていただくとおわかりになりますように、
自殺者数を曜日別に集計したものです
そのトップは、男女ともに月曜。

“サザエさん症候群”とか
“ブルーマンデー症候群”なんていう
言葉があるのをご存知と思います。

※「それって、なんだっけ?」
 という方はWikipediaをどうぞ。

そんな言葉があるくらい、世間一般には
月曜日って“しんどい日” なんですね。

土日が休みの場合、楽しい休みから
つらい現実(?)に戻されるのが月曜日。

結果、ブルーになってしまうのも、ある
意味、致し方のないことかもしれません。

気持ちよく休日明けを迎えたい!

そうはいっても、できることなら月曜
を気持ちよく迎えたくないですか?

実は日曜夜の過ごし方を少し変えるだけで、
月曜日がずいぶん楽になる可能性があるんです。
いったいどうするか?

答えに行く前に、なぜ月曜が
つらいか、確認しておきましょう。

一つは上司や関係者など、苦手な
人とのコミュニケーション問題

そしてもう一つが、仕事がうまく
進んでいないなど、仕事そのものの問題

土日は目を背けることができた、そういった
問題に再び向き合わざるを得ないのが月曜。
だから月曜日はしんどいのでしょう。

こういったことに対処する
方法はないのでしょうか?

100%とまではいえませんが、私の経験上、
ある準備をすることで改善に向かう
可能性が高まると思っています。

根本問題に目を向ければ・・・

コミュニケーション問題も、仕事の
進捗問題も、結局のところ、根本は
成果問題につながっている
と思うんです。

期待される成果が出せないから、上司など
関係者とうまく向き合えず、スムーズな
コミュニケーションが図れない。

どうすれば最短でゴールできるか
わからず、仕事上で右往左往する。

そんな因果関係があると思って
いるのですが、いかがでしょう?

だとすれば、どうしたら成果につながるか
を考え、そのための努力だけに注力すれば
いいということになりますよね?

具体的にはどうするか?

前々々回、そして前回、1日、あるいは
1週間の過ごし方を記しました。

一定時間を取り仕事の優先順位を決める、という
ものでしたが、覚えてくれているでしょうか?
これを日曜の夜にやるんです。

リラックスタイムの一部を活用

ただ全く同じではありません。
日曜夜に行う場合、できるだけリラックス
した状態で取り組むようにします。

例えば、食後のゆったりした
気分の時などがおススメ。

時間も短時間に限定せず、30分とか1時間、
あるいはそれ以上取っても良いでしょう。

その上で、その週にすべき仕事をピックアップ
し、自分なりに順番を決めていく
んです。

人というのは、悩みの元が頭の中にあると、
もやもや感が一層強くなる傾向がある。

一方、それを外だし、つまり
紙などに書き出し、冷静に見つめると、
「大したことない!」と思えるもの。

ですから、実施する際は紙などに
書き出すことを強くおススメします。

その上で、月曜朝一に自分が苦手と
する相手にそれをぶつけるんです。

それは上司の場合もあるでしょうし、他部署
など、上司以外ということもあるでしょう。

勇気を出し、考えをぶつけよう!

いずれにしても、自分が苦手意識を持つ相手に
その相手と関りがある業務をぶつけてみる。

「こんな風に考えていますが、
いかがですか?」
とやるんですね。

その時は自分が考えたプランを紙にし、
見せる方があなたの努力が伝わります。

こうすると、仕事に対するあなたの考え
が相手にダイレクトに伝わっていく。

相手が「違う!」と思うことがあれば、
「ここはこうじゃないの?」などといった
コメントが得られるでしょう。

最終的に、苦手な相手に公認されれば、
気持ちよく仕事を進められますし、
関係も改善する
と思いませんか?

周囲が納得するものであれば、成果に
つながりやすい、という考えもできますよね?

つまりこうすることで、コミュニケーション
問題も進捗問題も一気に解決する可能性がある
という、まさに一石二鳥の策となり得る。

古代ローマの喜劇作家
プブリウス・シルスもこういっています。
『じっくり考える時間は、時間の節約になる』

休日の一部の時間を使うだけで、1週間を気持ち
よく、かつ効率的に過ごせるとしたら、それって
価値ある活動だと思いますが、いかがでしょう?

ですから、もしあなたが週初めにブルーを感じる
ことがあるのであれば、次のお休みは、その一部
を考える時間に充ててみてはいかがかと・・・。

PS

今日の内容を読んで、もしかしたら
「家に仕事を持ちこむのはどうかな?」
と思われるかもしれません。

そうはいっても、人間、
平日と休日を完全に分離できるほど
器用ではありませんよね?

それなら、1週間をできるだけ穏やかに過ごす
べく、休みの一部を使うのは、結果として
効率的ではないか、と私は考えます。

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