遅刻の伝え方・言い方で多くの人が犯すミス

From:自立型ビジネスマン育成塾長 金子誠志

今日は、「遅刻の伝え方・言い方で多くの人が犯す
ミス」というテーマの下、記したく思います。

いきなりですが、仕事はもちろん、
プライベートにおいても、人と待ち合わせる
機会ってけっこうな数、ありませんか?

でも場合によっては、約束した時間に
遅れてしまうことだってありますよね?
逆に待たされることもあると思いますが・・・。

過ぎ去った時は、取り返すことのできない、
人にとって最も貴重な資源の一つ。

遅刻は、相手の時間をムダにする可能性の
高い行為ですから、避けるべきは当然でしょう。

とはいっても、電車やバスが遅れたり、
道に迷ったり、前の予定がずれこんだり
っていう、予期せぬ事態が起こりますよね?

あなたも二度裏切っていませんか?

そんなピンチの際、多くの人が犯しがちなミス
をお伝えするとともに、その場合、どんな対処が
望ましいか、記させていただこうと思ったんです。

まずは遅刻しそうな時、多くの人がついつい
やらかしてしまうミスを確認しておきましょう。
それが、『相手を二度裏切る』ということ。

“裏切る”なんていう強い調子の言葉を使いました
が、これ、マジに超危険な行為なんです。
例を挙げ、説明させてください。

なにかの都合で「これは遅刻だ!」
という状況に陥ったとしましょう。

頑張れば30分ほどの遅れで済みそうだ、
という見通しが立ったとしますよね?

すると、それが分かった時点で相手に
連絡し、こう伝える人が多いんです。

「申し訳ありません。
○○(理由)で30分程、遅れそうです。
よろしくお願いします」

たかが10分、されど10分

ところが、思ったより時間がかかって、
到着が40分遅れになってしまった、
そんなことだって起こりますよね?

これ、20分が30分遅れになったとしても、
5分が10分の遅刻になったとしても同じこと。

待たせる方は申し訳ない気持ちがありますから
待たせる時間をぎりぎり最小で申告しがち

ですが、もし申告した時間に間に
合わない場合、どうなると思います?

相手からすると、「一度ならず二度までも
遅刻か」という気持ちになる可能性があるんです。
つまり、『相手を二度裏切る』とはそういうこと。

もしかしたら「10分やそこらでなにを
大げさな」と考えるかもしれません

でも、価値観は人によって大きく異なります
から、二度の裏切りを許せない人だっています。

自ら信用を失墜させているかも・・・

なので、裏切りを繰り返してしまったことで
時に相当に信用を失う可能性があることを
覚悟しておかなければならないんです。

もちろん、相手の価値観しだい、
という前提ではありますが・・・。

遅刻してしまうというのは、状況に
よっては、やむを得ないでしょう。

ただ、その時、どう対処するかで
待たされた相手の印象は大きく変わります。

例えば上述のような場合、こんな風に
伝えるのが一つの対処法といえましょう。

「申し訳ありません。
 ○○(理由)で遅れそうです。

 場合によっては、40~50分くらい
 遅れてしまうかもしれません。

 このまま、そちらに向かっても
 よろしいですか?」

遅刻を伝える際の2つのポイント

ここで、相手から許可が得られたら、
そのまま約束の場所へ向かいます。

そして、40分遅れで到着する
ことになったとしますよね。

相手からすると、40~50分と聞いています
から違和感なく、受け入れてくれるはず。

伝える際のポイントは、2つあります。
1)相手にうかがいを立てること
2)時間にゆとりをもって伝えること

相手にうかがいを立てることで
相手を尊重する気持ちが伝わります。

一方的に「遅れます」と伝えるより、
「よろしいですか?」と尋ねられた方が
相手からすると、遥かに受け入れやすいからです。

そして時間にゆとりをもつこと。
30分と伝え、40分遅れてしまうと、
『相手を二度裏切る』ことになります。

でも40~50分と伝えて、40分で
到着すれば、裏切りは一度のみ。

とにかく“ゆとり”を!

ですので、頑張れば30分遅れで到着できそう、
と思った際も、40分などと、ゆとりを持って
伝えるようにすることをおススメします。

仮に30分で到着できたら、相手は40分待つ
覚悟をしているわけですから、「早かったね」
と好意的に迎えてくれるかも
しれません。

ということで、遅刻しそうな際は、
相手を二度裏切ることのないよう、意識
していただくのがよろしいかと・・・。

PS

もし、待たされる立場になってしまった場合は、
できるだけ温かい目で対応するようにして
あげて欲しいな、と個人的には思います。

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